中型ファミリーセダンに大型上級車のエンジンを載せるために、元のエンジンルームを前方に伸ばして無理矢理6気筒エンジンを押し込めたのがプリンス スカイラインGT。生産初期は合併前のプリンス製として販売された。レースのために造られたこの車は1964年の第2回日本グランプリで大活躍し、今も続く「スカG」の人気と伝統はここから始まった。
中型ファミリーセダンに大型上級車のエンジンを載せるために、元のエンジンルームを前方に伸ばして無理矢理6気筒エンジンを押し込めたのがプリンス スカイラインGT。生産初期は合併前のプリンス製として販売された。レースのために造られたこの車は1964年の第2回日本グランプリで大活躍し、今も続く「スカG」の人気と伝統はここから始まった。