スーパーカーからセダン量産へ / マセラティ ビトゥルボ 425, 1986年式(昭和61年)

創業以来、スーパーカーのメーカーとして知られるマセラティ(伊)にとって初めての量産車。発売当初は4人乗り2ドアクーペとして登場し、これをベースに2座席オープンや4ドアセダンも追加発売された。この4ドアセダンのビトゥルボの名前は、エンジンに二個のターボチャージャー(過給器)が付けられたことに由来する。