技術者の名前で呼ばれるエンジン / フィアット 124 ベルリーナ, 1968年式(昭和43年)

フィアット124はシンプルな4ドアセダンの後輪駆動車。軽量設計でトータルバランスに優れていた。エンジンは、元フェラーリの主任技術者アウレリオ・ランプレディ(伊)による設計で、「ランプレディ・ユニット」と呼ばれた。1990年代までの約30年間、フィアットグループの多種の乗用車に搭載された優秀なエンジン。