軽量ボディのニューベーシックカー / トヨタ 1300 スターレット 5ドア XL, 1983年式(昭和58年)

スターレットは、トヨタのエントリーカーとして若年層をターゲットに開発された。1978年に登場した2代目も、駆動方式はFR(後輪駆動)を踏襲したが、外形デザインは一新され、欧州の小型車の主流であるハッチバックスタイルを新たに採用した。1982年には大幅なマイナーチェンジが行われ、このクラスに国産初となるEFI(電子制御燃料噴射装置)が採用された。