1955年に登場した「ダットサン セダン(110型)」は、日産初の戦後型乗用車。1956年にフロントグリルを変更し、テールライトを縦長方形から丸型に変更した112型、1956年にシフトレバーをフロアからコラムに変更した113型、1957年にフロントグリルを変更し、フロントウィンドウに曲面ガラスを採用した114型、1958年にウインカーをフェンダー上からフロントパネルに移した最終の115型へと「ダットサン セダン」は進化・変遷した。
1955年に登場した「ダットサン セダン(110型)」は、日産初の戦後型乗用車。1956年にフロントグリルを変更し、テールライトを縦長方形から丸型に変更した112型、1956年にシフトレバーをフロアからコラムに変更した113型、1957年にフロントグリルを変更し、フロントウィンドウに曲面ガラスを採用した114型、1958年にウインカーをフェンダー上からフロントパネルに移した最終の115型へと「ダットサン セダン」は進化・変遷した。