燃費も出力も向上したスーパーシビック / ホンダ シビック, 1981年式(昭和56年)

CVCCと呼ばれる低公害エンジンで人気となった「シビック」は、1979年に2代目になった。触媒の技術が向上したことで、エンジンの排出ガスは触媒を併用して排ガス規制をクリアしながら燃費と出力が大幅に向上した。初代の台形ボディを一回り大型化したハッチバックボディは“スーパーシビック”と呼ばれ、セダンやワゴンも追加されてバリエーションが拡大した。