企画
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マークII、チェイサーに続く末っ子 / トヨタ クレスタ スーパールーセント, 1980年式(昭和55年)
1980年に開業したトヨタ5番目の販売系列「ビスタ店」の最上級車種として、「マークⅡ」、「チェイサー」のモデルチェンジより半年早く登場した。ボディは直線基調の4…
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オーナーカー需要を捉えた本格的大衆車 / トヨタ カローラ 1100 デラックス, 1969年式(昭和44年)
急激に成長する個人需要に向け、トヨタが1966年に投入したのが初代「カローラ」。半年前に発売された日産「サニー」より排気量が100cc大きい1100ccのエンジ…
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トラックのデラックス化の要望に応える / ニッサン ダットサン 1500 ピックアップ, 1970年式(昭和45年)
小型ボンネットトラックの需要に対応すべく、1965年に刷新されたのが「ダットサン トラック 520型」。ダットサン トラックはブルーバードなどの乗用車系との密接…
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はたらき者の「街のヘリコプター」 / ダイハツ ミゼット (DSA)(昭和36年)
昭和30年代前半の商店や農家のトラックの主役は小型オート三輪だった。オートバイに代わる運搬手段で、軽免許で運転でき、小回りも利き、手軽さが愛された。ミゼットは中…
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世界に先駆けた量産四輪駆動乗用車 / スバル レオーネ エステートバン 1.8 4WD, 1981年式(昭和56年)
送電線保守作業車として東北電力から依頼を受けたことがきっかけで開発されたスバルの4WDは、1972年に量産が始まり、初代「レオーネ」に搭載された。当初は商用車の…
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新技術に挑戦した「街の遊撃手」 / いすゞ ジェミニ C/C ターボディーゼル(NAVi 5), 1989年式(平成元年)
1985年、一回り小型化されてFF車としてモデルチェンジした2代目ジェミニは、派手なカースタントを使ったCMや「街の遊撃手」という宣伝文句で話題となった。この車…
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若者を虜にした日産のスポーティーカー / 日産 シルビア 180SX タイプⅡ スペシャルセレクション, 1989年式(平成元年)
ノッチバックスタイルの「シルビア(S13)」のハッチバック版として登場したが、その名称に“シルビア”の文字はなく、“ワン エイティSX“と呼ばれた。ターボを装備…
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日本の本格的な小型前輪駆動車の先駆 / ホンダ シビック RS, 1975年式(昭和50年)
1972年、ホンダが世界のベーシックカーを目指して市場投入したのが小型乗用車「シビック」。当時としては革新的な前輪駆動(FF)2ボックスの台形ボディを採用した。…
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フラットデッキスタイルの優美な上級車 / プリンス グロリア スーパー 6, 1964年式(昭和39年)
プリンス自動車工業(1966年に日産自動車と合併)の旗艦だった「グロリア」。1959年に初代が登場し、1962年に全面改良された2代目は印象を大きく変えた。長く…
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パイクカーシリーズ唯一の商用車 / 日産 エスカルゴ キャンパストップ, 1989年式(昭和64年)
Be-1から始まった日産パイクカーシリーズで唯一の商用車。カタツムリをほうふつとさせるスタイルで、エスカルゴ(カタツムリ)とカーゴ(貨物)を掛け合わせて命名され…
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DOHCエンジンを積んだ高級ハードトップ / トヨペット コロナ マークII 1900 ハードトップGSS, 1970年式(昭和45年)
1968年、「コロナ」の新シリーズとして登場した「コロナ マークⅡ」は、「コロナ」と「クラウン」の間を埋めるハイオーナーカーとして企画された。「GSS」は、19…
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日本人の頭と腕で完成した純国産乗用車 / トヨペット クラウンRSD, 1958年式(昭和33年)
海外メーカーとの提携に頼らず、純国産乗用車として自社技術によって開発されたのが、1955年に発売された初代「クラウン」である。観音開きの扉が特徴で、乗り心地と操…