お知らせ
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トラックもあった初代のマークⅡ / トヨタ コロナ マークII ダブルピックアップ, 1970年式(昭和45年)
1968年、「コロナ」と「クラウン」の間に位置するハイオーナーカーとして発売された「コロナ マークⅡ」。車種構成は乗用車系の4ドアセダン、2ドアハードトップ、ス…
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いすゞ独自開発の乗用車第2弾 / いすゞ べレット 1500 セダン 4ドア, 1966年式(昭和41年)
1963年から、「ヒルマン ミンクス」の下級グレードとして発売されたベレットは、丸形2灯ヘッドランプに補助灯を組み込んだフロントグリルが特徴の4ドアセダン。19…
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ブルーバード上級派生の3ナンバーモデル / 日産 ブルーバード マキシマ ルグラン, 1987年式(昭和62年)
1984年、「ブルーバード」のフロント部を90mm延長し、国産初となるFF形式とV型6気筒ターボエンジンの横置き搭載を組み合わせて、ブルーバードの上級車種として…
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「ハコスカ」の愛称を持つ3代目 / 日産 スカイライン 2000GT, 1972年式(昭和47年)
1968年に登場した3代目スカイラインは、“エアロダイナルック”という流体力学とレース技術を活かしたデザインが採用され、後輪を覆うリアフィンダーには“サーフィン…
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ガルウイングドアのミニスポーツカー / マツダ オートザム AZ-1 GULLWING, 1993年式(平成5年)
軽自動車で初めて、ドアが上部に開く“ガルウイングドア”の2シータースポーツカーとして1992年に登場。同時期に登場した「ホンダ ビート」、「スズキ カプチーノ」…
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コロナから独立し高級小型車へ / トヨタ コロナ マークII 1700DX, 1972年式(昭和47年)
1972年、「コロナ」と「クラウン」の間を埋めるハイオーナーカーの「コロナマークⅡ」がモデルチェンジされ、2代目となった。スタイリングは、プレスラインのエッジを…
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帰ってきたツインカムエンジン搭載の走り屋 / トヨタ スプリンター トレノ GT, 1977年式(昭和52年)
1977年、「スプリンター」シリーズがマイナーチェンジされたのと同時に、1975年末に排ガス対策のため生産が中止されていたDOHCエンジン搭載の「スプリンター …
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日産のクルマづくりの基礎に / ダットサン トラック 1000(220型), 1958年式(昭和33年)
英オースチン車の組み立てのノウハウをもとに日産は1957年、乗用車「ダットサン1000」と「ダットサントラック220型」を開発した。両車のフロント周りのデザイン…
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スタイル一新、スバル360の後継車 / スバル R-2 SS, 1970年式(昭和45年)
「スバル360」の後継車種として1969年から発売されたのが「スバルR-2」。先代と同じように、リアに空冷2サイクル エンジンを搭載して後輪を駆動する基本レイア…
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コークボトルからスティングレイへ変身 / スズキ フロンテ 72 GL-W, 1971年式(昭和46年)
1970年に”コークボトルライン”と呼ばれた曲線基調のボディから”スティングレイ ルック“と呼ばれる角張ったボディにモデルチェンジされたのが「フロンテ71」。エ…
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販売競争の頼もしい援軍として投入 / ダットサン サニー クーペ DX, 1968年式(昭和43年)
1966年に発売された「ダットサン サニー 1000」は、直線基調のルーミーなモノコックボディで、軽量な車体とスムースなエンジンレスポンスにより軽快な走行感が好…
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高速道路時代に対応、出力を向上 / 三菱 コルト1500 デラックス(輸出仕様), 1966年式(昭和41年)
1965年当時、名神高速道路が全線開通し、ハイウェイ時代の到来と共に高出力車の需要も増えてきた。三菱は市場のニーズに応えるため、「コルト1000」のホイールベー…