ラビット
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S-301A型をパワーアップした改良型モデル / 富士重工業 ラビットS-301B型, 1964年式(昭和39年)
スクーターのラビットは昭和20年代から数多くのモデルがつくられたが、S-300型は30年代後半以降のモデル。 Bが付くのは改良型で、エンジンを細部にわたってチュ…
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完成度が高く大量生産されたスクーター / 富士重工業 ラビットS-301A型, 1961年式(昭和36年)
S‐82型の次期期モデルとして企画されたS‐301型ラビットは、「性能、機能、外観共に向上した、軽量低価格に徹した実用車」を目指して開発された。 7.1馬力の2…
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ポリエチレンをボディに採用して軽量化 / 富士重工業 ラビットS-102型, 1960年式(昭和35年)
ラビットS-102型は、主力となる50ccの市場に向けて開発された。 3.5馬力の2サイクルロータリーバルブエンジンに3速変速機を搭載。 軽量化のために、ボディ…
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ラビット初の90CCクラスの大径車輪車 / 富士重工業 ラビットS-201型, 1958年式(昭和33年)
原付二種の中間排気量車として開発された初のモデルで、15インチの大径タイヤをスポークホイールに装着して、悪路での走行安定性を高めた。 軽量化のため、前後輪には、…
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小径タイヤ仕様の最終モデルのラビット / 富士産業 ラビット S-25型, 1950年式(昭和25年)
ラビットは、スバルの前身会社である富士産業が1947年からS-1 型の生産を始めた。このS-25 型はその後期のモデル。前部からの吸気、後部からの排気に改良され…