昭和
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実用一点張りからデザイン重視に転換 / フォード モデルA ロードスター, 1930年式(昭和5年)
コスト削減のため黒一色だった世界初の量産車「フォードT型」は、デザイン重視のライバル車シボレーに追い抜かれた。実用一点張りのヘンリー フォードを説得して「A型」…
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本格的ジープタイプの軽自動車 / スズキ ジムニー, 1971年式(昭和46年)
1970年、軽自動車初のクロスカントリー型4WD車として発売されたのが「スズキ ジムニー」。オート三輪メーカーのホープ自動車が開発した「ホープスター ON型4W…
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燃費も出力も向上したスーパーシビック / ホンダ シビック, 1981年式(昭和56年)
CVCCと呼ばれる低公害エンジンで人気となった「シビック」は、1979年に2代目になった。触媒の技術が向上したことで、エンジンの排出ガスは触媒を併用して排ガス規…
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日本では珍しい中型のオースチン / オースチン(ヘビー) 12 ファブリック サルーン, 1932年式(昭和7年)
1930年、オースチンから新型車として発表されたのが、6気筒エンジンを搭載した「オースチン16」シリーズと、ホイールベースやトレッドが共通でボディが一回り小さく…
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戦前の面影を残したダットサントラック / ダットサン トラック(6147型), 1953年式(昭和28年)
1946年に発売された2代目「ダットサン トラック 1121型」は、第二次世界大戦前から生産されていたシャシに、旧型キャビンと全長を延ばしただけの荷台を組み合わ…
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豪州ラリー優勝車と同系のトラック / ダットサン トラック 1200, 1961年式(昭和36年)
4代目となるダットサン トラックは「ダットサン1000セダン(210型)」のトラック版で、1957年に「ダットサン トラック1000(220型)」として発売され…
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いまは亡きイギリスの中型上級車 / ハンバー インペリアル, 1965年式(昭和40年)
1964年に発表された「ハンバー スーパー スナイプ」のシリーズⅤと同時に発表され、シリーズの最高級グレードとして位置づけされて独立した車種として発売されたのが…
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新エンジンB18を搭載した強化モデル / ボルボ 122S, 1966年式(昭和41年)
1956年、ボルボ社の戦後初の設計として生産された乗用車が「ボルボ アマゾン」。「アマゾン」は商標登録の関係からスウエーデン国内での名称で、輸出仕様は「ボルボ1…
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「亀の子ルノー」と親しまれた / 日野 ルノー 4CV デラックス, 1961年式(昭和36年)
1950年代の日本の自動車会社は海外メーカーと提携し、そのメーカーの車を組み立てながら生産技術を学んだ。日野が選んだのはフランス国内でミリオンセラーとなった「ル…
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幻となったコンテッサマークⅡ / 日野 コンテッサ 1300 マークII 試作車, 1966年式(昭和41年)
日野自動車はトヨタ自動車との提携に伴い、1967年、事前条件であった乗用車部門からの撤退が行われた。開発中であった新型エンジンや1967年型車両の試作等は、すべ…
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プリンス自動車工業初のガソリン乗用車 / プリンス セダン, 1956年式(昭和31年)
プリンスの前身である「たま自動車」が、「富士精密工業」製のエンジンを搭載して発売したのが「プリンス セダン」で、1952年に発表された。「プリンス」の名称は、当…
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期待の青い鳥、月産3千台の人気車に / ダットサン ブルーバード(P311型), 1961年式(昭和36年)
「ダットサン1000」の後継モデルとして、「ブルーバード」の名称が初めて採用された記念となる車両が「ダットサン310型」で、1959年から発売された。すっきりと…