ドロップヘッド
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戦前型を戦後型に見せる折衷型です / ジャガー マークⅤ 3 1/2 リッター ドロップヘッド クーペ, 1951年式(昭和26年)
ボディは前モデルと変わらず、ヘッドライトのみが小型の砲弾型となり、半分フェンダーに埋め込まれた。この手法は1940年代後半から1950年代にかけて、多くのイギリ…
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これより大きい「目玉」はありません / ジャガー 3 1/2 リッター ドロップヘッド クーペ(Mk Ⅳ), 1948年式(昭和23年)
戦前のスタイルのまま造られたこの車には、ルーカス製「P100」という歴代最大のヘッドライトが付いている。この後に販売されたモデルが「マークⅤ」なので、便宜上「マ…
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戦後過渡期の標準型はこんな形だった / アームストロング シドレー ハリケーン DFH, 1946年式(昭和21年)
自動車先進国の一つである英国には、永い歴史を持つメーカーが多数存在していた。アームストロング シドレー社もその一つ。創業は1902年だったが、1960年には姿を…