フォルクスワーゲン

ＶＷを代表する初代ビートルは、１９４５年から７８年までドイツ本国で生産されたヒット作だが、その後継と目された「ヴァリアント」、「４１１」の販売は不振だった。 ７…

1965年(昭和30年)8月、「フォルクスワーゲン1200セダン エクスポート」の排気量が1.3Lに拡大され、1966年型モデルとして追加発売されたのが「フォル…

1961年に発売されたノッチバックスタイルの「VW1500(タイプⅢ)」シリーズは、2ドアセダンに加え、2ドアクーペの「VWカルマン・ギア」、ステーションワゴン…

ナチスドイツのアドルフ・ヒットラーの命により国民車として造られた「フォルクスワーゲン(タイプⅠ)」は、1945年から本格的に量産が始まった。毎年のように改良が重…

「VWタイプⅢ」の上級車種として、1968年に発表されたのが「VW411(タイプⅣ))」シリーズ。VW社初のフルモノコックボディや新設計のサスペンションなどが採…

ビートル（タイプⅠ）に取って替わる新型車として、1961年に発売された。極めてオーソドックスなノッチバックスタイルで、足回りやフロア周辺のプラットフォームは、ビ…

1945年から続く「ビートル」の長い歴史の中で大きな変化の一つに挙げられるのが1967年。変化したのはヘッドライト。それまではフェンダーのラインに沿って傾斜して…

カルマン社（独）が企画して、量産車であるワーゲンのシャシにカロッツェリア、ギア（伊）のデザインによるスタイリッシュな車体を載せたのがフォルクスワーゲン カルマン…

フォルクワーゲンはフェルディナンド・ポルシェにより設計・開発され、ポルシェ356は息子のフェリーによって開発された。父は大衆的な車造りに尽力、その傍らで息子は親…

ドイツのヒットラーは自身が提唱した国民車構想を具体化するために、ポルシェ博士に命じて設計させたのがフォルクスワーゲン・タイプⅠである。初期のボディカラーは黒のみ…