1969年

第1回日本ＧＰでは、ツーリングカー部門で圧勝したトヨタだったが、トヨタ自動車が同社のイメージリーダーカーの役目を担って発売したのが高級2シータースポーツカーのト…

1961年に発売されたノッチバックスタイルの「VW1500(タイプⅢ)」シリーズは、2ドアセダンに加え、2ドアクーペの「VWカルマン・ギア」、ステーションワゴン…

1966年代、レースの世界において「ホンダS800」のシャシにFRP製の軽量ボディを載せてレース参戦するチームがいくつかあった。この軽量オープンボディを製作し、…

1961年から発売されていた「スバル サンバー」シリーズが、1966年に「ニューサンバー」としてモデルチェンジされた。基本メカニズムは初代を踏襲して内外装が一新…

「コスモスポーツ」、「ファミリアロータリークーペ」に次ぐ3番目のロータリーエンジン搭載車。4ドアセダンの「ルーチェ」をベースにした2ドアクーペに見えるが、駆動方…

大衆車でも豪華さやスポーティさが必要であるとの考えの延長で、1968年に「カローラ」シリーズに追加されたのが、ファストバックスタイルに豪華でスポーティな感覚を盛…

1960年代中頃の軽自動車は2サイクルエンジンを車体後部に搭載して後輪を駆動するRR方式の軽自動車が一般的であった。この軽自動車の市場に4サイクルエンジンをフロ…

公募により、「サニー」と名付けられた日産の小型車は、1966年から「ダットサン サニー 1000」として発売された。直線基調のルーミーな2ドアボディはモノコック…

大衆車の初代ファミリアは、1967年に2代目ファミリアとしてモデルチェンジした。エンジンは先代を踏襲したが、ボディは、曲面ガラスの採用と三角窓を廃止したサイドウ…

カローラやサニーが登場した1966年、スバルは同クラスの小型車「スバル1000」を発売した。FF（前輪駆動）の採用で、フラットな床面の広い室内を実現した。196…

1967年、トヨタ自動車が同社のイメージリーダーカーの役目を担って発売したのが高級2シータースポーツカーの「トヨタ2000GT」。ボディは、ハッチバックタイプの…

本田宗一郎がこだわった二重空冷式エンジンをフロントに搭載して前輪を駆動するホンダ車初の4ドアセダンが1969年に発売された。ボディスタイリングはオーソドックスで…